ビルは謄本で調べよう!


 不動産については、法務局に行けば登記簿謄本をとることができます。最近では、コンピューターでとることも可能になりました。
 謄本は土地と建物とで別々にとらなければいけませんが、貸しビルの場合は建物だけで十分です。謄本は自分で申請して取ることもできますが、仲介業者に頼んで、すでにとってある謄本を見せてもらえば十分です。仲介するビルの謄本も用意してない仲介業者は避けたほうが無難でしょう。

謄本のうち、甲区にはビル所有者の住所・氏名(会社名又は個人名)などが書かれています。また差し押さえ・仮差し押さえがあればここに掲載されてます。
乙区には抵当権・根抵当権が設定されている場合の債権者・債務者・金額などが書かれています。

 抵当権・根抵当権とも、ビルが借り入れ金の担保に入っている点では同じです。
 抵当権の場合、最初に借り入れた金額から返済した分だけ借り入れ金の残りが少なくなっていきます。抵当権設定の時から年数が経っていれば、借り入れ金も少なくなっているはずです。これに対して根抵当権の場合、借り入れ金の限度額(極度額という)を決めてあるだけです。ですから限度一杯借りていることもあるし、逆に全然借りてないこともあります。



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